2013年秋 西芳寺(苔寺)

やっと予約も出来、苔寺へ行きましたました。読経の中写経も義務付けられています。
アメリカからの女性綺麗な文字で楽しむように、日本の心に触れるかのように、丁寧に写経をされてる様には
頭が下がります。褒め言葉を掛けますととても嬉しそうに、「有難う!」と日本語がかえってきました。
私達はと言うと、さっさと済ませ、早〜く廻りたい・・・気もそぞろ・・反省です。
やっと済ませ、ゆっくりと散策です。
紅葉も勿論、此処には、120種物苔が自生しています。
紅葉は勿論、青々と、しっとりと、ふっくらとした苔、心が洗われそう

世界遺産に登録されているのも納得です。

渉成園

渉成園は東本願寺の別邸です。
詩仙堂と同じく石川丈山の趣向をいれた庭があります。
以前訪れた西本願寺の飛雲閣、豪華絢爛な桃山時代の文化、お宝を観ると大きな力を感じます

東本願寺の阿弥陀堂では屋根の修復も行われており連れの男性2人は建築を生業にしていたせいか、組まれた足場からの見学見応えを感じたようです

西本願寺の大銀杏

西も参らればと言いつつ行きますと、阿弥陀堂の前庭に、大きな、大きな銀杏の木、銀杏の木を見上げながら幹周/6.5m、樹高/7.0m、樹齢約400年、
こんなに人を感動させるとは、大修復が終わった御影堂の大屋本願寺に火災があった時、
この銀杏 から水が噴き出して消し止めたという伝説から、「水吹き銀杏」とも呼ばれているそうです。
たくさんのカメラマン、地元在住らしき人が、これから黄金色に輝く様、とても感動物ですよ、
そして寺の門徒さんは勿論、京都の人はとても大事に思っているとの話でした

        永観堂、南禅寺、詩仙堂のページへ    写真のページへ