2013年10月矢上くんち


      矢上神社御鎮座730年記念 新築したばかりの神殿前で、今年は4年に1度の踊り町、
    矢上町のコッコデショ、私の町内、馬場浮立が奉納されました。
    矢上町のコッコデショは、寛永11年、今から350年前の矢上宮日から奉納が始まったと伝えられております。
    コッコデショで最も盛り上がる場面は、4人の子供と太鼓、座布団の山などを、
    担ぎ手たちが宙に放り投げるところです。
    「長崎くんち」で全国的に有名な蛇踊りより長崎人が発狂するほど人気のコッコデショ
    こちらも負けないほどの迫力、 臨場感も充分に伝わり、何回もの「もってこ〜い」の掛け声にこたえていました。
    この神社は紀元1281年に作られ長崎では最も古い神社と言われています。
    天井絵は江戸明治の画家花島山水の絵があり、新築後も大事に天井に収まるようです。
    10月17日は矢上おくんちと称し県、市の文化財に指定の奉納踊りがあります。
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