フランス・モンサンミッシェル

       フランス西海岸サン・マロ湾に浮かぶ小島であり、同名の修道院です
        カトリックの巡礼地のひとつであり、1979年ユネスコの世界遺産に登録されました。此処は潮の干満の差が最も激しい所として知られる。
       潮の満ち引きの差は15メートル以上あり、このため、満ち潮の時には海に浮かび、引き潮の時には自然に現れる陸橋で陸と繋がっていました。
       最も大きい潮が押し寄せるのは満月と新月の28-36時間後といわれており引き潮より沖合い18kmまで引いた潮が、猛烈な速度で押し寄せる。
       このためかつては多くの巡礼者が潮に飲まれて命を落としたといいます。、「モン・サン=ミシェルに行くなら、遺書を置いて行け」という言い伝えもあったようです。
       残念な事に現在は陸続きになり、違和感を覚えた観光客は多かったようです。今は橋を架ける工事が行われ、又海に浮かぶ
       モンサンミッシェルが2014年には観れそうです

  


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