桂離宮

桂離宮は後陽成天皇の弟、八条宮初代智仁親王により、宮家の別荘として創建されたものです。

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引手、釘隠しなどの金具の意匠の装飾性が強く
数寄屋的要素が、髄所にみられ見応えがあります。
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笹垣
穂垣
表門
御幸門
天橋立
松琴亭 松琴亭より望む 松琴亭茶室
松琴亭一の間
賞花亭前の蹲
賞花亭 松琴亭
笑意軒の丸窓
二の間
笑意軒 園林堂
船着場より土橋を望む
笑意軒
書院
書院二の間月見台
月波楼
馬場を望む
月波楼
柴垣

 ☆ 桂川を右に見て、美しい笹垣にに沿って進みます。笹の垣根は、伸びた笹を折り曲げ、組んでありそのまま成長します。穂垣と共に離宮独特の形式です。
       このように日本人の美意識が髄所に見れます。表門を通り抜け、御幸門を潜り、約一時間の見学です。撮影時間も、制限されながらの撮影です。
       広い庭園が広がり、複雑に入り組む池、大小五つの中島に、土橋、板橋、石橋を渡し、書院の茶室近くには船着場、灯篭、手水鉢など回遊式庭園と
       数寄屋風の純日本風建築物で構成されています。   (画像は見学順です) ☆

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