お茶:稽古

灰型道安風炉二文字押切

この時期、普通の稽古日には稽古が出来ない、風炉の灰型の特訓があります
釜は富士釜を合わせました

   
   
  出来上がりの画像

  暑い時期は藤灰をまきます



  反省
  ※ 前瓦が低く沈んでしまった。
    時間をかけた為、ふんわりと空気を含ませながらが
    理想なのですが・・どうかな??
  疑問 
    この五徳少し大きい? 後ろの山、五徳の爪に  
    出来上がり線がなるのですが・・
    臨機応変でも良いと言いますがね
   

  
  
  左画像:底には奉書を敷き底瓦を敷く良く振るった灰を入れ
      五徳の足半分の高さに灰を入れる

  右画像:釜の裾のが風炉から1センチ上がるように
   

  
  
  左画像:五徳、釜は歪むことなく中心になる様調整する

  右画像:向うの山を点前より若干高く、火床を窪ませ灰を馴らす

 


   
   左画像:前瓦と五徳までの間は指1本入るくらい

   右画像:前瓦の方から灰匙で軽くあて、形を整える。向うも整える
   
   左画像:種火用の炭で火床の深さを確かめる

   右画像:枝炭までざっくりと入れてみる
   

   左画像:大まかに整いました。
 
   右画像:水の卦を書いて終わりです

  
   は~いこれで炭手前の準備OKです。